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世界観

スカルハート

伝説によれば、「スカルハート」という名の摩訶不思議な工芸品には若い女性の願いを叶える力があるという。ただし、もちろんそれには条件がある。女性の心が汚れている場合、たとえそれが無視無欲な願いであったとしてもその願いはもっとも悍ましい形に捻じ曲げられてしまう。残虐行為を通じてもたらされた平和、終わらない子供時代をもたらす永遠の命、ゾンビとなって帰ってきた昔の恋人などはそのいい例である。

これまでに沢山の人がスカルハートを追い求めたが、それを手に入れる条件を満たしたものも、その邪悪な力から逃れたものもいない。心が汚れているとみなされた者は、変形した願いを具体化した恐ろしいものへと姿を変えられる。そしてそれは、青白い顔をした乱暴者、美しい悪夢… スカルガールに!

キャノピー王国

ルノアール王家によって統治されたキャノピー王国は、美しい風景と悲しみの領域が混在する、巨大な国である。ルノアール王の手段を問わない戦争政策は、国に多大な技術的、文化的成長をもたらしたが、これは深刻な倫理的、道徳的犠牲を多く払った結果のことだった。

7年前、世界は偉大戦争とよばれる戦争に飲み込まれていた。スカルハートを発見した女王ナンシー・ルノアールは平和を願ったが、その結果、ナンシーはこれまででも最強のスカルガールへと姿を変えてしまった。これにより、敵同士だった3つの国は、一時的に戦争を止め、この元女王をストップするために力を合わせなければならなかった。こうして、彼女の死後、不安定ながらも平和が戻り、最終的に彼女の願いは叶ったのだった。

メディチマフィア

キャノピー王国はルノアール王家に統治されているが、国内の大規模な裏社会を操っているのはメディチである。寛大な貴族としての表の顔を持つメディチ一家だが、その裏に真実は隠されていた。ニューメレディアンで力を持つほとんどの者は、犯罪者の集まりであるメディチ一家に操られているか、服従を強いられているか、直接の手下として働いているかのどれかに当てはまる。

ロレンツォはメディチ家の長であり、かなり長い間そのトップの座を握っていた。それがいつからなのか覚えているものさえいない。しかしながら彼は最近、息子のヴィターレに仕事を任せ、姿を消してしまった。

ヴィターレ・メディチは父が姿を消した後、一家の悪徳事業の管理を喜んで引き受けた。頭が良くビジネスの才に長けた彼は、合法的事業における一家の偉大な成功を可能とした人物であるが、物事を自分に有利に働かせるためなら不正を働くことも厭わない。シルク・デ・カルトの資金調達のみならず、養女で一家の「用心棒」でもあるセレベラに対してもかなり幅をきかせているのである。

ニューメリディアン

ニューメリディアンはキャノピー王国の中でももっとも著名な都市のひとつで、スカルガールズの舞台でもある。アートや文化が発達した洗練した町で、世界中からさまざまな人間や生物が集まってきている。有名なリトル・インスマス地区は、魚状の生物「ダゴニアン」が多く住んでおり、またグルメなレストランが多いことでも知られる。またリッチ層は郊外の洒落たエリアであるメープルクレストに住む傾向にある。

だが、ニューメリディアンの華やかなイメージの下には実は邪悪な力が息を潜めているのだった。無敵のメディチマフィアの権力は町を支配し、人々の生活に暗い影を落としていた。

スカルガール対策研究所

スカルガール対策研究所は、ルノアール王が国の科学的進歩を優先事項と考えていた時代に作られた秘密工作の研究所である。Dr.ビクター・ガイガーによって創立されたこの研究所は、スカルガールの性質を理解し真っ向から立ち向かうための武器や戦士を生み出すことを目的として、キャノピー王国の政府が資金を提供している。残念ながら、この研究所における実験の過程で多くの専門家が命を落としている。

スカルハートと偉大戦争によって妻を失ったルノアール王は、大きな罪悪感に苛まれていた。スカルガールとの戦いにおいてこの研究所は必要不可欠であるのにも関わらず、王はここでの実験をすべて停止するよう命じてしまう。しかし王が姿を消してしまうと研究所の活動は密かに再開され、政府の監視がなくなったことから、科学者たちが行う実験はますます怪しさを増していった。彼らの最新の兵器であるピーコックは、スカルガール打倒にぴったりではあるが… 理由が何であれこのような残酷な兵器の使用が許されるべきなのだろうか?